「リチャード・シュヴァンツ」
「ふむ。賞金は掛かってないな。これはアンフェアだ」
「相応の経緯があってのことだろう」
「手厳しいが、事実だな。しかし私を狙うなら明日以降にすべきだ。私のために、そしてあなたのために」
そう言って奴は去った。
狙っていることを勘付かれてしまったのは失敗だったが、あの状況で撃たれずに済んだのは幸運だった思うべきだろう。どうせ俺を殺しても1セントにもならないが。
どうする?