サント・パードレに来た。
ツイてるぜ。あれはジャック・ジマーマンだ。人混みをかき分けながら足早に歩いている。どこへ向かって?裁判所経由で刑務所行きだ。俺がそう決めた。
ここで撃ち合えば流れ弾が通行人に当たる。仕方なく俺は奴に気づかれないように後を追ったが、しかし、どこでしくじったのか、やや寂れた角を曲がると、奴は俺を待っていた。
だが逃げられるより都合が良いとも考えられる。
「ジャック・ジマーマン。会いたかったぜ」
「悪いが同意しかねる。急ぎの用事があるんだ」
「まさに同感だ。俺も急いでる」
「こんなことをしている時間はない」
抜くしかなかった。躊躇すれば俺がやられてただろう。奴は本当に何か急ぎの用があったはずだ。嘘をついている目じゃなかった。でも俺は撃つしかなかった。
なんとか二人片付けた。
保安官から懸賞金を受け取って、俺はジョンソン家に行った。
どうする?