「お前の名前は?」 「緑川緑」 「マジ?ふざけてんの?」 「あんたがいつもそう言ってんだよ。マジふざけんなよ。本当は滑川緑。ヌメリカワでもナメリカワでもなくナメカワ」 長い説教になるかもしれないと思ったところで、下っ端ナースのヘッドセットに何か連絡が入ったようだ。 「あまり時間が無い。青木がそろそろ限界だって言ってる」 彼女は言った。
どうする?