炎上と探偵

Apr 2023 by nanaD

「支払いのことなんか、よく知ってるな。妙なことまで調べてくる依頼人ってのは好きになれん。割増とか言ってるが、どうせ足下見る気だろ?当座の金で慌てるほど困ってはいない。頭を下げるならもっとまともな相手に下げるさ」
「なんだとコラ」
ツレがいきり立って近づいてきたが、俺にとってはどうということはない。
「ここで俺の『腕っ節』をテストするつもりなら割増料金も安くは済まねえぞ?」
「おい坂下止めろ!・・・谷崎さんを恩人だと思ってる人達の中には資産家もいるでしょう。それも知った上での話です。足下を見ているつもりはありません」

どうする?

「ヤバい話じゃねえのか?」
坂下を見る
断る