炎上と探偵

Apr 2023 by nanaD

「ヤバい話じゃねえのか?」
「ご心配なさらずとも、他の奴らはおとなしいもんですよ。この件で一番血の気が多いのはまず間違いなく私です」
「そっちの坂下君じゃなくって、あんたなのか?」
坂下と呼ばれた男がちょっと嫌そうな顔をした。
高山の方は平然として
「自制しなきゃとは思ってるんですがね」
と言った。しかし全然そんなことを思ってはいないのは明らかだ。こういう奴とは早めに手を切った方がいい。

どうする?

「他を当たったらどうだ?」
高山を見る