炎上と探偵

Apr 2023 by nanaD

俺は別室に案内された。
「後藤、こいつを見張っててくれ」
そう言われて、いかにも下っ端然とした男が俺と一緒に残った。
ソファとテーブル、そしてパイプ椅子がいくつかあるだけの部屋だ。

いっそ俺がここでゆっくりして、それであの高山という奴が大慌てするなら愉快だ。しかしそうはならないだろう。あの男はきっとそういう場合の準備もしている。俺の評判が落ちるだけだ。
残念ながら、なんとかして高山に連絡を入れるべきだ。

どうする?

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